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- COSTANZINA TABLE ブラス/ホワイト H510mm
ストーリー
スペック
●サイズ:高・510 巾・Φ260mm 質量・0.8kg
●材質・仕上:アルミ ポリカーボネート
●デザイナー:Paolo Rizzatto
スイッチ付
イタリア製

COSTANZINA(コスタンジーナ)は、1986年に発売したCOSTANZA(コスタンザ)の小ぶりなモデルとして1992年に発売されました。デザインは、Paolo Rizzatto(パオロ・リザット)ポリカーボネート製のシェードと軽量なアルミの本体で構成された、スタイリッシュなランプで、発売以来、世界でシリーズ合計100万台以上販売されているベストセラーです。
パオロ・リザットは、伝統的なタイポロジーに革新的な技術を兼ね備えた照明器具を開発するため、当時航空機や自動車で使われ始めた新素材、ポリカーボネートを照明器具のシェードに採用しようと、ルーチェプランの共同創始者であったリカルド・サルファッティと共に、ドイツレバークーゼン市にある化学業界最大手のバイエル社に通います。
バイエル社といえども当時は多額の投資を強いられるものでしたが1980年代半ば、舗装もされていない1000kmの道のりをかけ通う熱意に折れ、また彼らも10年分という桁外れの発注をしたことで、照明器具に適した新素材開発が始動しました。

今となってはその倍の量ですら年間の消費量に満たないものですが、ポリカーボネートは照明業界において実に大量に消費される素材となりました。
ポリカーボネートの採用は、梱包の小型化にも貢献しました。
シェードはフラットな状態で、設置時に丸めて組み立てる構造にし、輸送などのロジスティックの効率化にもつながりました。
1986年に発表されたコスタンザは、グリーンとホワイトの2色のシェードからスタートし、その後フロアスタンドやペンダント、ブラケット、1992年には小ぶりなサイズのCOSTANZINA (コスタンジーナ)など、さまざまな種類・色のバリエーションが展開され、住空間だけでなくオフィスや商業施設など、世界中で愛され続けています。

パオロ・リザットは語ります。
「ランプシェードから放たれる光は常に温かく、心地よく、そして家庭的なものであるからこそ素晴らしいのです。」

シェードは、ポリカーボネート製シートをコーン状に丸めリベットで固定します。単純ですが、梱包サイズを小さくする画期的なアイデア。

オン/オフのスイッチは、ソケット付け根から斜め下方向に伸びるロッドで操作します。スイッチロッドを支柱方向に動かすことで、オン/オフが切り替わります。
フォルムだけでなく、操作までスマート。

直線が際立つアルミダイキャスト製のベースをはじめ、支柱やジョイントなど個々のパーツの細部にまでこだわり設計されています。


Paolo Rizzatto パオロ・リザット
1941年ミラノ生まれ。1965年ミラノ工科大学建築学科卒業。建築やデザインを主にてがけるスタジオをミラノに構える。
1978年にはリカルド・サルファッティらと共にLuceplan社を設立。数々の企業からデザインを発表し、コンパッソ・ドーロを複数回受賞するなど 受賞歴も豊富。

Luceplan ルーチェプラン
イタリア照明界のパイオニアと称されたジーノ・サルファッティの息子リカルド・サルファッティ、パオロ・リザット、サンドラ・セヴェリの3人が1978年に設立。その後1984年にはアルベルト・メダが加わり、革新的なアプローチに拍車がかかる。
軽快なフォルムや色彩豊かなモダンデザインを提供すると共に、素材の研究を重ね、独創的な照明器具の提案を継続。
